実はまだプロポーズをしていない…。
結婚式のどこかの場面でできないかな??💦
流れで結婚が決まったけど、プロポーズをしてくれなかった彼。
なんとか結婚式の演出に取り入れてでもプロポーズの言葉が欲しい!
プロポーズがないまま結婚が決まるカップルは実は少なくありません。
本記事では結婚式でプロポーズをするためのおすすめの演出『ダーズンローズセレモニー』をご紹介します✨
こんな方にオススメ🍀 ・プロポーズをまだしていない ・サプライズをしたい ・ゲストが参加できる演出がしたい
ご入籍済みの方など、お互いの気持ちは一緒であることが分かっているカップルが再度プロポーズをすることを「リベンジプロポーズ」と言いますが、そんな方にもおすすめの演出です♪
ダーズンローズセレモニー
ダーズンローズセレモニーとは新郎がゲスト(列席者)から12本のバラを1本ずつ受け取り、それを花束にして新婦へ贈る結婚式の演出です🌹
由来、意味
昔、男性が結婚を申し込むため女性の元に向かう途中、道に咲く花を摘み花束にしてプロポーズをしました。女性はYESの返事の代わりにその花束から一輪を抜き取り男性の胸元に挿したというヨーロッパに古くから伝わるエピソードが由来になっています。
12本のバラには、「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」とそれぞれ意味が込められています。
やり方、流れ
ダーズンローズセレモニーは挙式中でも、披露宴中でも、お好きなタイミングに取り入れることができます✨
挙式に取り入れる場合
①新郎がバージンロードを歩きながら内側の席にいるゲストからバラを1本ずつ受け取り入場、それを花束にして新婦を待つ。(花を集めた後、スタッフがリボンを巻いてすぐに花束を作ってくれます)
②新婦が入場後、新郎から新婦へプロポーズの言葉と共に花束を渡す。
③新婦はプロポーズの返事と一緒に花束からバラを1本取り新郎の胸ポケットへ挿す
披露宴に取り入れる場合
①お色直し入場後、歓談の時間に新郎がトイレに行くフリをして一旦退場。
②司会者の案内とともに新郎が扉から入場し、各テーブルの代表の方からバラを受け取りながら新婦の元へ
③花束にしてプロポーズの言葉と共に新婦へ渡す(花を集めた後、スタッフがリボンを巻いてすぐに花束を作ってくれます)
④新婦はプロポーズの返事と一緒に花束からバラを1本取り新郎の胸ポケットへ挿す
補足:12本のバラをゲストの誰から受け取るのか指定することができます。逆に指定がなければプランナーさんがバランスよく配ってくれますので、その辺りは気軽に担当プランナーさんに聞いてみてください。
- こちらはあくまで一例なのでタイミング等はプランナーさんと相談し別の場面で取り入れるのもOK
- プロポーズでなくとも日頃の感謝や、これからの結婚生活への誓いを述べるのももちろんOK
- バラの色に決まりはありません。定番は赤ですが、相手の好きな色を選ぶもOK、色ごとに違う花言葉を調べて決めるのもOK
- 新郎から新婦へのサプライズでも、事前に新郎新婦で計画して行うのでもOK
必ずこうしなくてはならないという決まりはありません。形式にこだわらずお二人らしいオリジナリティを取り入れても素敵です✨
注意点
行う前、もしくは新郎がバラを集めている最中に司会者からダーズンローズセレモニーの意味を必ず説明してもらってください。
これほど素敵な意味のこもった演出でもゲストや新婦へ伝わらないと意味がありません。司会者からうまく説明してもらうことでより感動的でロマンチックな演出になります。
演出に使うおすすめの曲
” 歌手 Jason Derulo 曲名 Marry Me ”
ダーズンローズセレモニーで流す曲に迷っている方がいたらこちらの曲がおすすめです♪歌詞も素敵でメロディーもこの演出にぴったりです。
プランナー時代担当したお客様も私がおすすめしてこちらの曲を使いました。新郎様が何かサプライズをしたいと私に相談して下さり、授かり婚でプロポーズをしていないと言っていたのでダーズンローズセレモニーを提案させていただきました。当日の新婦様の驚いた表情や嬉しそうな表情、新郎様が緊張しながらも一生懸命気持ちを伝えている姿に胸がいっぱいになりました、、、✨
まとめ
いかがでしたでしょうか。これから結婚式をする方で、プロポーズがまだの人。これからでも遅くはありません!女性はきっとプロポーズを待っているはず。結婚式は一生に一度の特別なこと。記憶に残る大切な思い出としてダーズンローズセレモニーを是非検討してみてください🍀
また、他にもプロポーズにオススメな「シカケテガミ」という絵本のご紹介もしています。サプライズムービーとして結婚式でも使えます✨気になる方はこちらも是非読んでみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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