こんにちは!はりぼーです!
なんか疲れた、
泣きたい、
全部辞めたい。
って時、ありますよね。
めちゃくちゃにポジティブ人間でも1回くらいはそんなことを考えたことがあると思います。
私は1回そうなると何日か続きます。
特にこのコロナ禍になってから増えました。
ある程度は切り替えようと試みますが、
ホルモンのバランスが崩れた事が原因であったり、本人が努力してもどうにもならない場合もあると思います。
「なんか疲れた、泣きたい」時って、もうどうにもならないですよね。
「◯◯はネガティブ過ぎるんだよ。もっとポジティブに考えたほうがいいよ!人生1回しかないんだから楽しまなきゃ損でしょ!」
こんな時にそんなこと言われても、逆に腹が立ってしまうのは私だけでしょうか。。。笑
疲れた状態の時にこういうこと言われると1つも響かないんですよね。
普段ならそんなことはないのに。
今回はそんな気持ちに陥った時、私がいつもしていることをお伝えしようと思います。
結論、こういう時はどうにもならない。
でもせめて自分がこれ以上疲弊しないようにするために心掛けている事があるので、少しでもあなたの力になれればと思ってこの記事を書きます!
なんか疲れた、泣きたい時が続いたら試して欲しい事
「幸せの沸点を下げる」ことを毎日意識してみる
「幸せの沸点を下げる」とは、
幸せだと感じるレベル(基準)を下げること。
つまり当たり前のことの幸せを噛み締める努力をすることです。
私は「疲れてなんだか泣きたい。」
そんな時ほど無理やり幸せの沸点を下げるように意識しています。
例えば、
- 仕事を定時で上がれた
- 晩御飯に好きなものを食べた
- 今日まで大きな病気無く生きてこれた
- 家族が今日も無事に何事も無く過ごせている
とか。
超当たり前なことで良いです。
とにかく今自分が置かれているこの幸せを考えてみてください。
世の中にはいろんな人がいます。
体が不自由な方。そのせいで働けない人。
家族が病気と戦っている人。
今日思わぬ事故に巻き込まれてしまった人。
お金が無くお腹いっぱいご飯が食べれない人。
そんな人たちがいる中で自分はどうだろうか。
こんなに恵まれている。幸せすぎるんじゃないか。
そう考えて今の自分の状況に感謝するようにしています。
この言い方だと、自分より不幸な人と比べて安心しているように聞こえるかもしれません。
確かに実際それもあるかもしれません。
ですが、自分が置かれている状況がどれだけ幸せなことかに気づき、そのことに感謝することが大事だということが言いたいです。
そうできたら、「つまらない、仕事ばかりでしんどい毎日に追われていて疲れた。なんか泣きたい。」
そんな時にも少し、踏ん張れます。
少しずつ元気が戻ってきます。
自分のことを1番に優先した生活をしてみる
「なんか疲れた、泣きたい」と思う人の中には
他人のために頑張りすぎていて、他人を常に優先している人がいます。
家族のため。
大事な人のため。
会社の人に迷惑をかけないため。
そのためについ無理をしすぎて疲れてしまっていませんか?
それだと疲れて当然です。
泣きたくなる気持ちになってもおかしくありません。
人のためばかりに行動していると、なんのために生きているのか分からなくなる時があります。
だから私は「なんか疲れた、泣きたい」という時、すぐに自分のことを一番に優先した生活を送るスタイルに無理やり変えています。
「自分勝手に生きよう。みんなには悪いけど今は自分のことしか考えないぞ!!!」
自分のことを1番理解できるのは自分です。自分優先に生きることは自己中とは違います。
悪いことではありません。
疲れた時は思いっきり自分を甘やかす期間が必要です。
是非意識してみてください。
今考えている辛いことを書き出す
スマホのメモなどでも良いですが、できれば紙に、自分が今なぜ疲れているのか、泣きたいのか。
わからない人は今考えている悩みや不安を書き出してください。
なぜできれば紙なのかというのは、
スマホだとスラスラ打ててしまってなんだか内容がちゃんと入ってこないような気がするからです。
いざ思いのままに書き出してみると、
「自分ってこう思っていたのか!?」
と驚くこともあるかもしれません。また、書いて吐き出すことで気持ちが楽になります。
自分を理解できればその状況を突破できる道が見えてくるかもしれません。
何もしない、1人の時間を作ってゆっくり過ごす
これは先ほどお伝えした、「自分のことを1番に優先した生活をしてみる」ということに繋がります。
とにかく、家事などやるべきことを全部やらずに自分の思うままに好きなことをして過ごしてください。
疲れて泣きたい時は、何もしなくて良いんです。
心と体が疲れたとサインを出してくれていると思って、ゆっくり過ごしましょう。
やらない自分を許す。
ダメな自分を許す。
元気が戻ってくるまで、何もやらなくて良いんです。
そんな自分を許しあげましょう。
生きているだけで十分偉いんです。だから疲れた時は何もやらない。
大丈夫です。なんとかなるものです。
まとめ
「なんか疲れた、泣きたい」時は今お伝えしたこれらのことを是非試してみていただきたいです!
特に周りに相談できる人がいない場合は、自分でなんとかその気持ちと付き合っていかないといけません。
私も大事な人たちに心配をかけたくないし、
「なんか疲れた、泣きたい」
こんなこと言ったら情緒不安定で変なやつだと思われるんじゃないかと不安で家族や友人にもあまり相談できません。
だからこそ、自分で自分をたくさん甘やかしてみたり、大事にしてあげよう、労ってあげようとしています。
そうするとだんだん元気が戻ってきて、また頑張れるようになります。
なので「なんか疲れた、泣きたい」と思って今この記事を読んでくれているあなたも、ぜひこれらのことを試してみてください♪
あなたは今も毎日生きているだけで十分偉いです!自分に優しくしてあげましょう✨
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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