ひどくなっていく生理痛に悩んでいる人へ、医者と薬を変えたらすぐに解決できた話

こんにちは！はりぼーです！

私は生理痛に関してこのようなことに悩み、不安を感じて生活していました。

でも今では痛みに怯えることなく普通の生活ができています。

それは、自分に合った鎮痛剤を服用できているからです。

元々生理痛の鎮痛剤にそんなに種類は無いと思っていたし、市販の薬を使ってダメなら医者に処方してもらえば解決するものだと考えていました。

ですが最初は医者から処方された薬が全く効かず、、、

最終的には、セカンドオピニオンというと大袈裟かもしれませんが別の医者を受診したことで自分に合った鎮痛剤を見つけられました。

そこで生理痛に悩み、苦しんでいる人が痛みに解放されるきっかけになれば良いなと思ってこの記事を書きます！

生理痛は「当たり前」では無い

生理痛は

「しょうがない」

「普通の事」

ではないです。

何か別の病気が関係していることもあります。

生理痛って私も今まではしょうがないことなのだと思っていました。

中学生の時からずっと生理痛は強い方だったし、周りの友人も生理痛持ちの子は多かったし、

市販の薬を飲んで、あまり効かなくてもみんながなるものだから仕方ないと当たり前のように耐えて過ごしてきました。

ですが、3年程前から急に痛みが酷くなっていき（当時25歳くらいの時）、耐えられない程の痛みになってからやっと生理痛について真剣に考え、ネットで調べるようになっていきました。

その頃の私の生理痛の症状としては、

こんな感じでした！

生理痛で医者に行くことにした経緯

今お伝えしたように、もともとあった生理痛が約3年前から

強くなり、仕事中も冷や汗が止まらず気を失いそうになるほどに。

毎月痛みが増す生理痛に、

「本当にただの生理痛だろうか…」

と心配になりはじめネットで調べたところ、症状が当てはまり「子宮内膜症」ではないかと考え始めました。

そして数日後産婦人科を受診したところ、案の定「子宮内膜症」と診断されました。

子宮内膜症の主な特徴としてあるのは強い生理痛と、不妊です。

完治することはほぼ無く、治すための治療ではなく鎮痛剤で痛みを抑えるか、低用量ピルを服用して生理の出血の量を減らし進行を防ぐくらいしかありません。

あまりに進行がひどい場合には手術をすることがあります。

私の場合は手術をするほどでは無いですが、ひどい生理痛を抑えるために鎮痛剤をもらいました。しかしその後生理痛がきた時に試しましたが全く効かず。

生理痛は変わらず意識が飛びそうになるほど痛かったです。

そのためその日の仕事帰りにそのまま医者に寄り、薬が効かなかったと医者に伝えると

「じゃあ低用量ピルに変えよう」と言われ、ピルを飲むようになりました。

ピルは避妊薬のイメージが強く、子宮内膜症のせいで不妊が不安になり妊娠のことも考え始めていたので、

他に何か方法は無いですか？と医者に聞いたら、「とりあえずピル使って」と。他に無いからみたいな言い方もされて💦

ピルを使うようになれば生理の出血量が減るために生理痛も和らぐ可能性があるのですが、私の場合はその後も生理痛の痛みは全く変わりませんでした。

ですが、このまま医者にまた行っても同じことを言われそうだったので今度は母を連れて一緒に行きました。

母はガツガツ物を言えるタイプだったので、連れて行ったら先生もなにか違う方法を考えてくれるかなと。笑

母と医者に行くと先生はすぐに、じゃあ「ジエノゲスト錠」を使ってみましょうって。

ジエノゲスト錠？？？そんなのあったの？？

え、やっぱ他にも薬あったんじゃん。笑

先生は態度も私一人の時とは全然違いました。

もし冷たい医者、またはヤブ医者に当たってしまった場合はこの方法、おすすめです！笑

ジエノゲスト錠は生理を完全に止める薬です。とても小さい玉薬で、毎日飲みます。

生理が全く来なくなるのでなるので楽だし、もちろん生理痛も無く快適でした。

ですがそこから1年程経った頃、入籍前でしたが彼氏とやっぱり子供が欲しいという話になり、今後妊活をしたいとなったらどうしたら良いのだろうと再び不安になり、医者に聞きに行きました。

そうしたら、じゃあ「ジエノゲスト錠は辞めないとだね」と言われ、

「そうすると生理痛がまた始まってしまうのはどうしたらいいですか？」と聞いたら、

「耐えるしかないね」と言われました。

またあの痛みに耐える日々が始まると思ったら涙が出そうになるくらい怖かったし嫌で、不安でしょうがなくなりました。

「でも子供欲しいし、、、どうしたらいいんだろう、、、」

違う医者を受診してみることに

そこでやっと、「別の医者に行ってみよう」という考えが浮かびました。

耐えるしかないと言われた1ヶ月後に、別の医者に行って、1から調べなおしてもらいました。

今まで通っていた産婦人科から、車で20分くらいのところにある婦人科です。

そこで診てもらったら「かなり軽度の子宮内膜症だね」と言われました。

この時は安心してまた涙が出そうでした。

そこまで酷くなくて良かったと。

子宮内膜症と診断されてから約1年、

「不妊症で子供ができないかもしれない」

「子宮内膜症がどんどん悪化していたらどうしよう」

こんな不安を抱えていたので、軽度と聞けただけでも本当に安心しました。

「生理痛はこれが原因なのかは不明だね。鎮痛剤は何を出されたの？」と聞いてくれて、

何を処方されたか伝えると、

「生理痛の鎮痛剤はいくつも種類があるんだよ。合わなかったら別の薬を試して、自分に合う薬が探せばいいんだよ」

と言ってくれました。

確かに先生がそう言って見ていた表にはびっしりとたくさんの薬名が書かれていました。

前の医者で言われた通り、いざ妊活を始めて生理を再開したら、痛みに耐えるしかないと本気で思っていた私はそこでもまた泣きそうになりました。笑

そして、その医者で出された最初の鎮痛剤が偶然にも良く効き、もう生理痛に悩むことは無くなりました。

私が使っている鎮痛剤

もちろん鎮痛剤の効果は人によって違いますので参考になるか分かりませんが、私が飲んでいる鎮痛剤と、以前飲んで効果が無かった薬の名前をお伝えします。

鎮痛薬は飲んでから約15分から20分くらいで効いてきます。

ちょっとお腹に違和感が出てきたかも？くらいの早めの段階で飲むのがおすすめです。

薬のおかげで仕事も支障なく生活できています。

元々、出血の量は人より多いわけでもないので

痛みから解放された今はそんなに生理のストレスは無く過ごせています。

ちなみに座薬もあり、処方されたことがあります。

確かに少し効果はありますが、仕事中に痛み出すと会社のトイレで自分でお尻から座薬を入れて…というのが大変でした。

まとめ

私と同じような悩みを抱えている人がいたら、ぜひ、諦めないでほしいです。

痛みの度合いって人それぞれだし、痛みの強さは本人にしか分からない。

だから、生理痛を理由に仕事を休むことってかなり勇気がいりますよね。

同じ女性でも、そのことを理由に会社を休むことをあまり良く思わない人もいます。

「生理痛だけで会社休むの？」なんて思っている人、絶対いるから休みづらくて無理して仕事をする。

その人の生理痛の痛みと、私の痛みは違うのに。

まともに仕事ができないくらい本当は痛くて辛い。

こんな経験をしている人、いませんか？

そんな人たちに少しでも痛みを和らげる、無理をしなくて済む方法が見つかりますように。

もし、何か不安なことや吐き出したいことがあれば気軽にコメントしてください！✨

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました！