【ミラーレス一眼】超初心者必見!それっぽく撮るために知っておくべき機能は?

その他
OLYMPUS
この記事を書いた人

27歳/OL/元ウエディングプランナー🍀
好きなこと:カメラ(ミラーレス一眼)、カフェ巡り、占い、ラーメン!!!
自分の経験で少しでも誰かの役に立ちたいと思いブログを書いています!

はりぼーをフォローする

この記事では超ズボラで難しいことが苦手な私でもミラーレス一眼カメラで写真を綺麗に撮るために理解できた、知っておくべき機能を皆さんにお伝えします!

せっかくミラーレス一眼を買ったのにスマホで撮るのと全然変わらない!!

結構高かったのに使いこなせなくて

今のところオート(自動)モードしか使ってない

難しいことは苦手だし超最低限これだけ知っておけばいいみたいなことだけ知りたいな💦

私は約1年前に初めてミラーレス一眼カメラを購入したとき、

「初心者でもオートを使えば綺麗に撮れるでしょ✨」と気軽に考えてしまっていました。

しかし実際撮ってみた感想は、

え、スマホのほうが綺麗に撮れるんだけど

「想像していた写真と違う!!!オートで十分綺麗に撮れると思ってたのに!機能が色々あってよく分からないし!どうすればっ!!!泣」

そう思って最初は6万円程のミラーレス一眼カメラを購入したことを後悔したのですが、今はある程度一眼らしい写真を撮れるようになりました✨(ちなみに私が愛用しているカメラはOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIIです!)

F4 1/800 Olympus M.Zuiko Digital ED 14-42mm
F4 1/50秒 Olympus M.Zuiko Digital ED 14-42mm

私のようなこんな思いをされている方は人はいませんか?

分かります。絶望しますよね。笑

でも大丈夫です!!最低限3つのことだけ理解すれば初心者でも上達します!超ズボラで難しいことが苦手な私でも写真を綺麗に撮るために理解できた機能について皆さんにお伝えします!

ただ、私もまだまだ初心者なので超初心者の方に限り、お役に立てる記事になっていると思います♪

カメラを使う時に最低限覚えておくと良い機能

絞り値(F値)

絞り値はピントが合う範囲を変えたいときに調節する値のことです。

F値とも呼ばれ、F2.8、F3.5、F5.6、F8.0、F11などと表示されます。

このF値の数値が低い程、ピントが合う範囲が狭くなります。
さらに背景のボケ感が強まり、初心者でもTHE一眼レフっぽい写真が撮れます!!

逆に数値を高くすると全体にピントが合う写真が撮れます✨

絞り値が小さい← →絞り値が大きい
F3.5 ← F5.6 → F8.0
(ボケ感が強い)← →(全体にピントが合う)

F1.8 1/3200秒 Olympus M.Zuiko Digital ED 45mm
F13 1/800秒 Olympus M.Zuiko Digital ED 40-150mm
F20 1/25秒 Olympus M.Zuiko Digital ED 40-150mm

ちなみに絞り値を自分で調節して撮影したい時は、「P、A、Mモード」のいずれかにするとできますよ♪

その中でも私は大体Aモードにして撮影しています!Aモードは絞り値を自分で設定するとカメラが適正なシャッター速度(この後説明します)を勝手に設定してくれるモードなので、初心者の方にもオススメです!

シャッター速度

シャッター速度はそのままの意味ですがシャッターを切る速さのことを言います。

60″、15″、2″、15、60、125、250、4000などと表示されます。

逆にシャッター速度を遅くすると躍動感や動きのある写真が撮れます✨

シャッター速度を速くすると、被写体が止まっているように撮影ができます。

速度を遅く← →速度を速く
10″← 60 →250
(動きのある写真)← →(静止した写真)

◯”1となっているのは◯秒という意味です。なので60″は60秒かけてシャッターを切ります。

この”が付いていない数字の時は◯分の1秒という意味です。なので60と表示されている時は60分の1秒でシャッターを切るということになります。

F8 1/400秒 Olympus M.Zuiko Digital ED 40-150mm

露出補正

露出補正とは写真の明るさを変えることです。

自分で露出補正を調節して撮りたい時は「P、A、Sモード」のいずれかを使うと調節できます。

フロントダイヤルを回すだけで簡単に明るさを変えられます。

-0.7、-0.3、0、0.3、1などと表示されます。

低いほど暗く、高いほど明るくなります。モニターで明るさを見て、理想の明るさに調節してから撮影します。

ただしこの後にもご説明しますが、明るさは撮影後にアプリソフトを使えば変更することができますのでご安心ください♪

初心者の方はこの3つのいずれかを調節してみましょう

どうやって撮影したら良いか分からない人はまずこの3点を調節しながら撮影してみてください。

きっとスマホよりも綺麗な、一眼レフっぽい写真に近づけると思います。他にもたくさん機能がありますが最低限これだけ覚えれば楽しく写真が撮れますよ♪

最初は慣れなくても少しづつ慣れてきて、楽しくなっていくはずです!なので、もし自分にはセンスがないんだと感じている人も諦めずカメラを使い続けましょう♪

撮影後はレタッチ(編集・加工)でさらに完成度を上げて!

レタッチとは写真を編集、加工することです。

彩度を上げて色味を変えてみたり、ハイライトを上げて明るさを増してみたりと一手間加えるだけで全然違います!✨

レタッチ前
レタッチ後

この写真を見ていただければ分かるとおり、明るさは実際あとからでも調節が効きます✨

レタッチをするにはソフトをダウンロードする必要がありますが、私は写真をアイホンに取り込んだ後に無料の「Lightroom」というアプリを使ってレタッチしています!

Adobe Lightroom 写真加工・編集・高画質カメラ
Adobe Lightroom 写真加工・編集・高画質カメラ
開発元:Adobe Inc.
無料
posted withアプリーチ

有料プランもありますが、無料プランでも十分納得のいくレタッチができるのでとてもオススメです!✨

ぜひ使ってみてください!

最後に

ミラーレス一眼を買ったら覚えた方がいい機能については以上です!自分にはセンスがないと落ち込んでいる方!それは誤解です!!!慣れればどなたでも素敵な写真を撮れるようになるので是非諦めずにたくさん使いましょう!✨

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました